金華山(旧名:稲葉山)は、標高329mで岐阜市で最も標高が高い山です。
金華山は岐阜市のシンボル的存在であり、岐阜市民の憩いの場にもなっています。夜になると岐阜市の夜景、「岐阜の100万ドルの夜景(ぐらいすごい)」
を頂上から見ることができ、岐阜市民だけではなく岐阜県外・岐阜市外からも、多くの方がこれを一目見ようと来られます。周辺地域の学校の校歌にも詠まれ
ている程です。頂上には、岐阜城があり、そこにある資料や戦国時代の武器等を見ることができます。(有料)頂上へ登る方法は大きく分けて2つあります。
1つはロープウェイを使って一気に頂上まで登る方法(有料)、もうひとつは登山道を使って歩いて頂上を目指す方法です。
作者としては、金華山の自然を存分に知ることができる登山コースをお勧めします。
しかし、目的、人員や時間等を考慮して頂上を目指す方法を選択してください。(無理厳禁です。特に登山道の場合は考慮して選択しましょう)



金華山の頂上には岐阜城が立っています。秋になると山の所々で紅葉が見られます。

山からはこんな風に水が流れ出ています。写真で見ると規模が大きいように見えますが、
実物は小規模です。この場所は、冠木門から入っていくと見つかると思います。(橋の下です。)

山には野鳥からハチ、イノシシなどの動物が多くいます。この写真でも真中に鳥がいます。
(人に慣れているのか、写真を撮っても逃げていきませんでした。)

金華山ドライブウェイからの風景です。
金華山の登山方法といっていいのかわかりませんが、一応自家用車での登山(?)も可能です。
その代わり、岐阜城よりも標高は低いです。急坂のところや急下りのところが多いので利用の際は
スピード、ハンドルなどに気を付けてください。(道幅は狭いのでトラック、バスは無理だと思います)
あえて自転車でという人も利用できます。しかし、最初がすごくきついです。(ギアを推奨します)

岐阜城からの岐阜市夜景です。まさに「100万ドルの夜景」ですよね。
(絶対にこのような風景を見られるわけではないですが、行く価値はあります)

ここは金華山をの登山する道のひとつ、「瞑想の小道」です。
ここから道筋や案内板とか見ていけばたぶん頂上へたどりつけます。(絶対安全とは言いません)
無論、山道なのでスズメバチをはじめとする虫やイノシシが出るので、それ相応の登山装備
長袖長ズボン、黒色は避ける、水分を持つなどをして被害に遭いにくいようにしましょう。
携帯電話は遭難の時などのあてにはしないでください。電波がつながりにくい個所があります。
低い声で叫ぶと遠くに聞こえやすく助けを呼び出しやすいそうです。(参考までに)

これは、瞑想の小道の入り口手前にある三重塔です。入り口の構造からして中に入れそうですが
それは木製の扉で堅く守られていました。

登山道での頂上目指しが無理な方は、ロープウェイを使用して目指してください。
ロープウェイからでも金華山の自然を大体見ることができます。
ですが、高所恐怖症の方は山を登ること自体を控えたほうがいいかもしれませんね。

ロープウェイ料金
大人(12歳・中学生以上)  往復1,050円 片道600円
小人(4歳以上12歳未満) 往復520円 片道280円
団体は30名以上からでそれぞれ大人:1割引、小人:2.5割引
高校生・中学生:大人の2.5割引となります。
絶対に背が低いからとかで年齢詐称はしないでください。詐欺罪で人生棒に振るかも・・・・
場所 岐阜公園内
(案内板に沿って向かってください)
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