東院
別名:かさ神さん
東院が出来たのは病気を患った小野小町がおつげによって疱疹、瘡を直すために延算寺に7日間こもりました。
夢で「東に霊水がある。その水を体にすりこむと良い。」とお告げを聞き、その水をすりこむと完治したそうです。
この際、その霊水に延算寺の薬師如来を模した石仏を祀ったといいます。
これが東院の始まりです。
下の写真が有名な「霊水屋形」です。
ここの霊水は皮膚病に効果があると言われています。
この霊水は観光客や近所の人がみんな持って帰ります。
多い人ではタンクを持ってきたりもしています。
写真に写っている薬師如来を模した石仏に水をかけたりもします。
とてもおいしいのでぜひ飲んでほしいです!
小町堂
東院薬師堂
御共所