岐阜市に聳え立つ金華山山麓にある市営公園、岐阜公園について紹介します。
岐阜公園と言えば、「織田信長」や「板垣退助が刺された場所」などで有名ですが、2006年に「日本の歴史公園100選」に選ばれました。
この公園には、過去に図書館、動物園、科学館など公共施設群みたいなところでした。現在の岐阜公園は、近年大規模な整備が行われ
織田信長系の風景となってますが、日中友好庭園など(無論、休憩所もあります)、岐阜市を象徴する一つにもなっています。
秋には公園内の木々の紅葉によって美しい岐阜公園を見ることができます。(時期、気候によっては冬になる可能性もあります)
行事は、毎年7月下旬〜8月下旬にかけて行われるイルミネーションや、10月下旬〜11月下旬に行われる菊人形・菊花展があります。
金華山頂上へのアクセス窓口にもなっているため、駐車場(有料)も充実しています。(バスも可)
長良橋側から見た岐阜公園入口です。この門をくぐると岐阜公園の総合案内所と休憩所があります。この門は、「信長公の鼓動が聞こえる公園」
として岐阜公園を岐阜市が整備していき平成21年に完成しました。戦国時代を表現しています。ここで記念撮影をする方が多いです。
この場所から道路を一つ挟んだところに交番があります。場所だけでも覚えておいてください。
上の写真の門の隣にある「若き日の織田信長像」です。信長が馬に乗りながら弓を放つ姿を表現しています。
ここでも像を背景に記念写真を撮る方が多いです。
作者が写真撮影に行ったときには菊人形・菊花展が行われていました。この展は、市民などから出展もありました。
岐阜発祥の「美濃菊」や「山菊」、「大菊」などを愛好家などによって大切に育てられた約3,000鉢を一斉に展示しています。
右下の写真は「冠木門」です。居館跡への入り口になります。(金華山の「瞑想の小道」にもつながっています)
何かの行事があると時代を超えて戦国武将がやってきます!!(この写真の中心に観光客(?)とともに歩んでいく武将の後ろ姿があります)
織田信長に関係する発掘調査が続けられています。ここで発掘されたものは金華山頂上の岐阜城の資料館などで展示されています。
重要なものが傷ついたり重大な怪我をする可能性があるのでプラスチックの囲いの中には絶対に立ち入らないでください。
(先ほどの写真の武将達にこの件で聞いてみたところ「是非、信長公の偉業を知ってもらいたいものだ」だそうです)
ここは金華山の登山方法のひとつの窓口であるロープウェイ乗り場です。
(この写真の下で武将らしき一団が作戦会議していました。敬語で・・・・)
ロープウェイ料金 | |
大人(12歳・中学生以上) | 往復1,050円 片道600円 |
小人(4歳以上12歳未満) | 往復520円 片道280円 |
団体は30名以上からでそれぞれ大人:1割引 小人:2.5割引、高校生・中学生:2.5割引となります。 絶対に背が低いからとかで年齢詐称はしないでください。 詐欺罪で人生棒に振るかも・・・・ |
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岐阜公園へのアクセス | |
住所 | 岐阜市大宮町1丁目 |
交通アクセス | 名鉄岐阜4番乗り場で長良北町方面行き乗車、 「岐阜公園歴史博物館前」下車、徒歩約1分 または、ひたすら長良橋南側か金華山を目指す! |