中山道加納宿 History TOPへ
中山道加納宿は、美濃路で唯一の城下町宿で中山道53番目の宿場町です。 1601年に徳川家康の命により岐阜城が廃城となり、代わりに加納城が 築城され、宿場は城下町としての役割もかね発展しました。 宿場の中心部では、御鮨街道と交わっていたため、交通の要でもありました。 皇女である和宮親子内親王は将軍徳川家茂との結婚のため江戸に向う途中 加納宿本陣で宿泊されました。 歌川広重の「木曽海道六十九次・加納」にも描かれています。