つりこみ祭りin玉性院
赤鬼に扮した厄男を神輿に、おかめに扮した厄女を御所車に乗せて町内を練り歩きます。その後、赤鬼が担ぎ手の中に飛び込み、もみくちゃにされながら本堂へ。
祭りはPM7:00くらいからですが、厄払い祈祷の豆まきは昼ごろから行われます。当たりくじの豆をとると、米や自転車などの景品がもらえます。
ほたる祭りin清水緑地
毎年、5月下旬のほたるが見られる時期に開かれます。会場では、訪れた人に水まんじゅうが配られます。また、地元の商店街などの方による夜店やフリーマーケット、ジャズや太鼓などのライブ演奏が行われます。
浴衣の無料着付けができる場所も設けられていて、ほたるを見ながら楽しく過ごすことができます。
水薬師in水薬師寺(清水川)
毎年、7月20、21日の2日間に渡って行われる祭りです。清水川に特設の橋がかけられ、そこから紙の灯篭を流し、先祖の霊を慰める祭りです。
2日間の間に数千人近い参拝客があり、川沿いの道には多くの露店でにぎわいます。
水薬師寺では、お参りをしたあとは1年の健康だけでなく良くなってほしいと思う場所に願いを込めてお祈りをしながらお線香の煙を浴びます。
みそぎ祭りin加納天満宮
6月の下旬に行われる、加納で最も大きな祭りです。
「みそぎ」には、「穢れ清める」という意味があり、入って正面のところでお清めを受けると一握りの量のお米が貰えます。そのお米を家のお米と混ぜて炊くと無病息災になると言われています。
この祭りでは、大通りから天満宮の正面に続く道にぎっしりと露店が立ち並び、小学生から大人までたくさんの人でにぎわいます。
この祭りを楽しみにしている人はたくさんいて、愛され続けている祭りのひとつです。
提灯祭りin加納天満宮
毎年、みそぎ祭りの次の週あたりに行われる祭りです。
町内の子供会などで、子供たちが提灯を持って天満宮まで向かいます。
しかし、最近は加納のまちも少子化なので、見かける機会は減ってきました。
みそぎ祭りほどではありませんが、露店がたくさん出るので小学生から大人までが楽しめます。
天神祭りin加納天満宮
加納天満宮の例祭です。10月の第三土曜と日曜の2日間行われます。
天神神楽は、突然町中に現れ、笛や太鼓に合わせて天神神楽数十人が迫力満点の舞踏をします。
御輿渡御では、加納天神御輿を中心に町中を担ぎます。
ほかに、稚児行列や地元奉納芸能、不幸を幸福に変えるうそ替え神事などが行われます。