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加納城は、1602年に築城され1871年に廃城した城です。
斉藤道三や織田信長の居城であった金華山の岐阜城は徳川家康により廃城とされ、
平城として加納城が築城され、江戸時代は加納城が岐阜の中心となっていました。
現在、この加納城跡は地域の方に「加納城趾公園(かのうじょうしこうえん)」として親
しまれています。
春になると、公園内の桜が見事に咲くため花見の名所としても人気があります。
また、広い芝生のみの公園となっていて、サッカーや野球、かくれんぼや鬼ごっこをや
るにはもってこいなので子供たちの遊び場としても人気があります。
芝生の周辺にある砂利道を犬の散歩コースのひとつとして利用する人も多くいます。
現在は、17:00になると門が閉まり、公園内には入れなくなります。